近年、伴侶動物(パートナー)の寿命が格段に延びたことにより、腫瘍の発生頻度がとても多くなってきました。
腫瘍のうち、悪性腫瘍(がん)の場合、再発や転移を起こしやすいため、早期の発見・治療が重要となります。また、良性腫瘍の場合でも、大きくなりすぎて他臓器に影響がある場合は、取り除くこともあります。
このような腫瘍は、レントゲンやエコー検査、血液検査などで初めて見つかることが非常に多いものです。そのため当院では「定期的な健康診断」を受けられることをおすすめしております。
健康診断に関しては随時受け付けていますのでご相談ください。
一般診察
飼い主様からお話を伺い、いつ頃から出来始めどのくらいの速さで大きくなっているかを把握し、聴診・視診など、通常の診察から分かる他の異常を判断します。